早川歯科医院ブログ「奥歯の虫歯の詰め物」
新小岩の歯科・早川歯科医院のブログを紹介します。
「奥歯の虫歯の詰め物」
保険で奥歯の虫歯に詰める場合に、白い材料で詰めるのを希望する患者さんは結構います。
前歯に詰める白い材料はコンポジットというプラスチックなのですが、これを奥歯の反対の歯とかみ合う部分に詰めると2,3年で回りが欠けて隙間から虫歯になってしまいます。気が付かないと神経まで進行してしまうこともあります。このコンポジットを奥歯に詰めてある患者さんが最近すごく多いようです。虫歯になって再治療になるのですが、その歯の寿命が短くなってしまいます。
奥歯に白い材料を希望するのであればセラミックを使用すべきで、保険で治療するのであれば金属を詰めるべきです。
2017-05-07 21:36:12
▼2、3年ですか。。。結構もたないものですね。。やっぱり奥歯はセラミックにしようかな。。。